高山英明ブログ14「私が飲食事業を手放した原因」
今年は、ユーチューブにほぼ毎日上げていこうと思っています😆
【人生経営のすすめ】
今、私がやりたいことは、
自分の経験を生かして、中小企業の社長に
人生経営という考え方を伝えていきたいです。
それは5つの分野から成り立っていて、
①マーケティング
②マネジメント
③資産管理
④人脈形成
⑤真の健康
このどれが抜けても、中小企業の経営はうまくいかないです。
そこで、年間100人の経営者のインタビューをしていきます。
今、成功している経営者も大変な苦労を乗り越えてきているのです。
その苦労は、普段世にでることはありません。
自分の苦労話など、人に言わないからです。
しかし、そこにこそ人生経営の真髄があるのです。
ユーチューブは、
人生経営のすすめで検索すると出てきます。
1・高山の自己紹介
2・八坂亮介さん(ビジネスコーチ)
3・河野信和さん(マリーナ経営)
4・小路正和さん(県議会議員)
そして、今回は、渡邉昌俊さん(社会保険労務士)
怪物社労士です。
今、社労士をやりながら、組織も作り、たくさんのビジネスを手がけています。
昌俊さんは、私が2年前にBNIの立ち上げをお手伝いした時のプリコアメンバーです。
人脈がすごく、常に人のためにをモットーに生きている人です。
売上0から今の地位までのし上がった本物の成り上がりです。
成功していく人は、どういう考えでどういう行動をとるのかをしっかりインタビューできました。
私の気づきとしては、
渡邉昌俊さんは、今を生きている人です。
これが凄いのです。
今を生きる。
これが結構重要です。
今を生きるなんて、当たり前だろと言われそうですが、
私は、『今を生きる』ができていなかったのです。
私は、小学校3年生に父親が母親の実家の酒屋を買い、それからはずっと千葉にいますが、それまでは、転勤ばかりで、いろんな土地で新しい人と触れ合うことが多かったです。
7歳上の兄がいたのですが、私は小さかったのでいつも母親に手を引っ張られて、いろんなところに預けられたりした記憶があります。
その時の記憶はあまりないのですが、多分寂しかったのでしょう。
いつもアウェー感があり、心から必要とされていないと感じていたに違いません。
そこで小さかった私は、決断をします。
それは、「強くあらねば」です。
母親に心配をかけたくなかった私は、大丈夫、寂しくなんかない。上手くやれると周りに強がりを言っていたのでしょう。
だから転校しても周りにあえて、自分を強く見せてきました。自分は強いんだというアピールをしてきました。
本当に強い人は強いなんて言いません。
私は、自分の寂しさを紛らわすために、「強くあらねば」を選んだのです。
その結果、いつもアウェー感があります。早くその場から離れたいのです。
私は、無意識に今ではなく、次の予定、先のことばかり考えるようになりました。
幼少の頃の無意識は、その後の人生を作ります。
大人になっても、私は、無意識的にいつも未来のことを考えます。
将来はこうなりたい。もっとこうしなければいけない。会社もそうです。
異常なまでの未来志向で売上は伸ばします。店舗数も拡大します。社員数もどんどん増えていきます。
でも、私の深層心理の奥にあったのは、「強くあらねば」です。
その結果、私は心から今を楽しむことができていませんでした。表面上は楽しそうにやっていたのかもしれません。
でも常に次の予定、1年後の姿、5年後、10年後と未来に生きていたのです。
常に「強くあらねば」の私は、パワーはあるので、ある程度までは伸ばすことができます。
立ち上げや苦境には強いですが、順調に伸びているときに、落とし穴があります。
今を生きていないので、近い関係の人が違和感を感じるのでしょう。
もっと自分のことを見て欲しい。そう思われます。
私は、その時は気づいていなかったので、自分が未来ばかり見ている意識はありません。
だからわからないのです。
今を生きていない人に幸せはありません。
当然、今いないので幸せを心から感じられないのです。
よく引き寄せの法則というのがあります。
言葉にしていることを引き寄せるというものです。
これは、事実です。
しかし、今を生きていない人に引き寄せは起こりません。
今、ここにいないのですから。
引き寄せが起こるのは、今を生きている人。もっというと楽しんでいる人です。
私は、会社を手放した時に、全てに気づきました。
今を生きていなかった。
これが、私が飲食事業を手放した一番の原因です。
「強くあらねば」にとらわれていたことです。ずっと呪縛に囚われていました。
今では、その呪縛から解き放たれて、毎日楽しく生きていますが、
渡邉昌俊さんのインタビューをして、改めて気づくことができました。
ありがたいですね😁
渡邉昌俊さんの動画
↓↓↓↓↓↓↓↓
4 thoughts on “高山英明ブログ14「私が飲食事業を手放した原因」”
この投稿はコメントできません。
知り合いは多くても、真の友達はいるのだろうか?
言葉がどんなに上手くても、本物かどうかは付き合っていけばわかるもの。
コメントありがとうございます。
その通りですね^_^
高山先生
遅れながら、恐縮ですが、拝聴させて頂きました。
大変勉強になります。
これからも、ブログ、YouTube楽しみにしております。🙇
ありがとうございます😊