「人生経営のすすめ」渡辺淳様(後編)/日本を考える。今を生きる。

今後なんですけどビジョンというかですね、どういうことを考えられているのかちょっと教えてください。

そうですね。ちょっと話戻っちゃうんですけどその自分のあり方をいろいろ見つめ直している時期に、まあそもそも職人が、健康的じゃないというか楽しんだり、食生活が豊だったりってことは良いことなんですけど、それと健康っていうのは反比例しちゃってる状況なんですね。

もっと言うと欧米食と呼ばれるものが、普及し続けて和食っていうものがどんどんどんどん低下、日本では、海外では和食増えてるのに、日本では逆転現象起きちゃってる、それと同時にいろんな健康不具合が起きていると言う、見方もあるんですね。

そもそもじゃあ、なんでそんなことになってるんだって考える、とやっぱり戦前戦後の日本のあり方が1つのターニングポイントだったり、もっと言うと明治江戸から明治っていうターニングポイントがあったり、歴史を調べるようになっていったんですよ。

その中でそもそも日本人って何なのかとか、あの戦争って何だったのかとか、なんかそういう勉強をしていくうちに、いろんな先生に出会って、いろんな先生のもとで学んでいくうちに僕は少なからず、そのあの戦争は75年前のあの戦争は日本が侵略戦争起こしたみたいなイメージなんですね。

僕らのおじいさん、おばあさんたちは悪いことをやった日本人なんだとどこかで思ってたんですね。

なるほど。でも僕が調べたり聞いたりしたあの当時は、全然それとは真逆で、もっというと欧米国家が世界の侵略をしている中、最後アジアの国々もアフリカ大陸をみんな白人植民地になっていく中、残っているのは最後日本しかなかった。

日本はそういう植民地の侵略の中から自分らを守るために立ち上がらなかった、立ち上がらなきゃいけなかった戦争だと、全部を美化することもまったく考えを思ってもいないんですけど、まあ自分が知っている教えと事実が全然解離していることにすごい違和感を覚えるようになったんですね。

色々調べるとあの特攻隊の人たち、僕は人間魚雷という言葉知ってます。潜水艦に入って特攻してって死ぬわけですよ。

小さいころ、人間魚雷なんて聞くだけでおぞましい、いつか僕もそんな戦争に含まれて、そんなことを命令されたらどうしようとかすごい考えたりした事を思い出したりているとかしたんですけど、あの特攻隊の人たちは誰も行きたがっていったわけじゃないんですけど自分のお母さんお父さん、家族を守るために行かざる得ないと言う、戦争の背景があったわけですよ。

そういった人たちがテロだとか、洗脳だとか言われるべきなき批判なんか色々受けてたには、潜在的にそういったことが悪かったんだと一方的には思う。

日本人のあり方にもすごく疑問を思うようになったんです。なのでまぁ戦後のこの日本のあり方、日本人としてのあり方は、僕はすごく違和感を覚えるようになってですね。

そう考えていくとこの日本のためにすごい真顔で言うと変な話ですけど、どうせ僕も一度好き勝手にやって、まあラッキーみたいな人生をもう一回もらったので、まあそういう日本の先人たちでですね、未来の日本のために命のバトンをたくさんつないでくれていると言う、まあ歴史の事実とかをこう見てたんですね。

僕もそういった人たちの思いを継いでちょっとでもです。そんなあの成人空手のような生き方はできないし、するつもりもないんですけど、そういった日本人の在り方をつないでいく生き方がしたいなと、凄い立派な分言い方をしましたけど。

そういう意味では日本に貢献をする事業、まあ事業を通して日本に貢献したいというのが正解かもしれなのでビジネスとして儲かるとか、そういうこう自分のこれからのビジネス人生ではなくて、自分なりにこの社会に日本に生きのある仕事ということをしていきたいなと思ってですね。

もっと言うとそれで成功するということを示したいなと思っています。なるほど!素晴らしい。

素晴らしいらしいですけど、極端なんで、ありがとうございます

最後に、視聴者にアドバイスをしてほしいんですけど、全員が、自分の淳ちゃんみたいに日本のためにっていうその使命をね、見つけられるわけじゃないと思うんです。やっぱりこうそのままこう流されてきてしまう方も、いっぱいいらっしゃって、まあその方に向けてですね、何かこうアドバイスができたらお願いします。

まあアドバイスというような、偉そうなこと言える状況ではないんですけれども、強いて言えば、じゃあ日本のために何をするのって言ったらそれは日本の企業が元気になるっていうお手伝いをしているわけなんです。

日本人がもっともっとこういきいき、何か不安の中に生きてたり、何か違和感の中に生きてたり、何かに追われて生きてたりっていうのが、今の現実だと思うんですね。

でも本当の人の社会ってそんな感じじゃなくて、誰もが幸せになるために生まれてきていて、必ずそういうふうになれるはずなのに、何かこう社会の歯車がおかしくなってくる。

社会の歯車は僕には変えることはできないかもしれないですけど、自分らしく生きなきゃと言う人がたくさんいたら日本って元気になると思うんですね。

地方でも都市部でもどこでもやっぱ自分らしい生き方っていうものですかね。でも今の社会のルールで自分らしい生き方というよりは社会の中のレールに沿って生きる、こういう生き方をしてこうゆう風になったら成功だとか、人の価値観で決められた、なんか社会の生き方のレールっていうのが、あるような気がするんですよ。

そんなことじゃなくて本当に自分の使命とか、お役目とか自分らしさとかそういったものを全力で生きられたら、みんな心から健康なはずだしそういう人ってみんな健康なんですよ。

すごく最終的にいろんな人の健康に携わってきて、生きがいや、やりがい、自分らしさっていうのを生きている人ですね。そういったお手伝いをサポート、コーチングを通したり、食育を通したり、健康というものを取り戻して、もっと促進することによって心の健康も取り戻してほしいしそういった人が増えることによって、もっともっとこう日本が元気になろうと思ってて、まあそういう意味ではですね。

なんかこれからの時代はもう1年後3年後なんてもうどうなるか、どんな変化があるかわからない。

なんかもう先を読んで、これをやろう、あれをやろうというよりは、今自分の中に向き合って本当にやりたいことっていうものを、考えるいいチャンスの時代なのかなと、逆に思っているんです。

その目標設定型っていう生き方がある、でもう一つは天命追求型っていう生き方があるっていう。

歴女、歴史研究家の白駒妃登美さんという人の言葉がすごく印象的に残ってて、欧米はやっぱり目標設定型、10年後こうなる、そのために5年後はこうだとか1年後半年の来月までにこれをやるってって自分の道を目標設定して、これをビジネスとしては非常に効果的で進みはいいかもしれないんですけど、その歴女の白駒妃登美さんが言うには、日本人ってそういう生き方だったのかねなと。

もっと言うと、世界で最も古い歴史を持って長く続いてる国は日本で、そんな日本人たちがずっと日本という国を守り続けて、平和に暮らしてきた、その日本人たちの生き方はそういう生き方ではなく、今を生きる、っていう、生き方があったんじゃないかっていう話なんですね。

それは例えば、豊臣秀吉が農民百姓での豊臣秀吉は、天下の大名になろうかと目標設定をしただろうかと、多分してないですよね。

じゃあ何が起きたかというと、たまたま織田信長に出会って草履持ちになるわけですよ。じゃあその時殿が、最大限心地いい草履を履いてもらうために、真冬に懐に草履を忍ばせて温めて殿に出す。

それを面白い奴だといってこんな仕事があるぞって言って、豊臣秀吉がどんどんどんどん人生の扉が勝手に開いていくんですよ。

その時その時最大限できることっていうのやった結果人生の扉は開いて言って、自分の目標とか想像したこと以上のところにある時に人は行くんだろうと、まあそういう意味ではまあ目標設定方はビジネスのテクニックとして僕は大事だと思うし、やっぱり僕には足りないところだと思うんですけど、やっぱそういう今を生きるという生き方を大事にしていきたいなと思ってるんですね。

話は長くなっちゃうんですけど、僕がアドバイスできると言うほどのことではないんですが、僕の人生だけを振り返ると、やっぱり目標設定という生き方をしてきたと言うよりは、その時その時をやっぱ本気で生きるってしたときに、別に起業して社長なろうとか、金持ちなろうとか一切考えたことなくて、結果としてそういう立ち位置になっていったっていう。

そういうことを考えると、日本人、日本の教えの中にはそういうさっき言ったような 今を生きるって行き方が本来の自分らしいところ、天命が運んでてくれるという考え方があるそうなので。

何かもし生き方の道に迷ったらなんかこうどっかに答えがあるとか、どっかに成功があるとか何かじゃなくてですよね。自分の中で頑張れることはなんなのかっていう僕は

意識するようにしてます。
まあ成功者が言えばかかっこいいんでしょうけど、ただそういうやり方です。成功を対したいと思ってます。

成功者ですよ。面白い。あの本当に普段ですねすごく仲良くて、よく飲んだりするんですけど、いろんな話が聞けて新鮮でしたし、自分のやってきたこととかぶりますね。

あのまた振り返りで話そうと思ってるんですけど、本当にこうなんだろう良い友達に恵まれたなと思いました。ありがとうございます。
お疲れさまでした。八坂さん今日もカメラありがとう御座います。

毎回ですね、ビジネスコーチの八坂さんとですね、インタビューが終わった後に振り返りをやってるんですよ、今日も早速やるやろうと思います。

淳ちゃん!もうね〜なんだろう。今日も実は朝もあったんですよ。実際に、ミーティングしてね、週に1.2回位は必ずあってですね

初めて聞く話ばっかりでした。ほんとわからなかったです。じゃあ今日もコーチの観点からまとめていただこうかなと思います。じゃあよろしくお願いします

淳さんは僕もあのすごいお世話になってて、僕も大好きで、その潤さんが取り組んでいる健康経営、淳さんがそのいいだしっぺというか健康経営サポートチームっていう会社を超えて人が集まってみたいな。

それもうちょっと詳しく話してもらっていいですか?健康チームがあるわけですね。

まだあまり動けてはないんですけれども、淳さん中心に健康経営の認定アドバイザー の方、僕みたいなメンタルを扱う人、それから整体師、体を扱う人とか、産業院の方とか、先ほど淳さん話もあったのキャリアコンサルタントの方とか、そういう方が集まってまして、そこに関わってる方はその健康系認定を受けるとか、実際推進していくっていうところに寄与できる人たちが集まってお互い、それをやることによってプラスにもなるっていうところから集まっている

なるほどいいですね普段かかわってるわけですね。

なので僕も淳さんのことは大好きなんですけど。初めてだったでしょ結構話してて、びっくりしましたね。ドラッグストアーが出てくるとは思いませんでした。

特にここが大きなポイントっていうような感じではなかったんですけど、いつも3つぐらいまとめてね。今日は何か、いろいろ散らばっているというかその淳さん自身がすごい人だし、あと今までこういろんな人のインタビュー見てましたけど、なんか一番今後どうなるのか分からない気がするんですよ。なるほど。読めない。
それは、淳さんでもその時々、与え天命というようにおっしゃってましたけれど、その与えられた環境とかその場でとにかく最大限のパフォーマンスを発揮するような感じなので、淳さんに与えられた天命っていうのにきっと導かれるってすごい良い方法にはいくんじゃないかなと思うんですよね。そうですね。

都度、都度、全力でこう取り組んでいるからこそ、すごい大変なことがあったと思うんですけれども、いろいろ成果をだされていたりとか、そんな全力でいろいろやられていたり、淳さんだからこそ、人も集まってきているのかなっていう気はします。

なるほどありがとうございます。

あともう一つ僕はカウンセラーなので、例えば、物事をどういう風に何か選択をするにはいどういうのモチベーションになっているのかっていうので大きく、そのオプション型とプロセス型、2つがあるんです。

オプション型っていうのは、いろいろ選択肢があるのがいいっていう風にとらえていて、要はA案、B案がそんな感じですね。

プロセス方はもう決まり切った手順があるのがいい。ルーチンというそうです。なので例えば工場の生産ラインで働いているのとか、日々決まったことをやるっていう風な人はどちらかというとプロセスが強い。

一郎なんかをプロセスですよね。ルーチン決めて、きちんとやっていきますものね。淳さんは徹底的にオプション型が強いはず 。

なのであのオプション型って未来を見ているので、最終的にどうなるって言うよりは、未来を見ているので、良い未来を引き寄せやすいですね。

なるほど、ただ淳さんの場合は、明確な目標を多分設定されてないと思うので、ゴール地点がどっちに行くか分からないですけど、でもきっといい方向に行くんじゃないかなと思います。

今を生きるって言ってるんだけども、結構大きいじゃないですか。日本がでてきたじゃないですか、だからそのギャップっていうかホントどこに行くか分からないですね。その大きいビジョンがおっきいからこそまだちょっとモヤっとするのかなという気がしますけど、あれがもっとこうこれって明確になると、昔の日本こういう状態を取り戻すっていうことがどういう状態なのって明確になると、もっとすごいパワーが出るんじゃないかなって気がします。

ありがとうございます。私はですね、今年の初めぐらいに、会社を手放すと決めたときに淳ちゃんに、すごい励まされたというか、細かくは話なしてないんですけど、一番辛い時に、話し聞いてもらったりしました。

ほんとすごい励まされた存在です。今日改めて初めての話も含めて、聞かせていただいたんですけど、魅力がありますね。それはあります。人間的魅力というかそこに人は引きつけられますね。

例えばその悪さをしてた時代のキャバクラを10店舗以上やってそのときに割れた人たちと今も一緒にビジネスやったり、当時人柱になったっていう話が出てきたと思うんですけど、その人も実はキャバクラじゃないんですけど、今一緒にビジネスやったりしてるんですよ。まあその字詰めは僕わかってるんです。

そういうのって絶対できないじゃないですか、そういうなんかどっか裏切らないというか、心の柱っていうか、なんか切れちゃいそうなんですけど切れないことはやっぱり 逆に相手も離れられないです。魅力で、何かあいつやってくれるんじゃないかって期待があって楽しみですね。

ちょっと言葉ではうまく説明できないんですけどあるんでしょうね。不思議な感覚ですね。なので今後ももちろんあの淳ちゃんと一緒に活動しながらこの魅力を探っていきたいなと思いました。

今日もありがとうございました。

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