高山英明ブログ102「夢を叶えるために〇〇を避ける」
昨日までは、夢を叶える5つの法則について、書いてきましたが、今日は補足をしたいと思います。
すごく重要なので・・・
夢は叶うものとして、自分の夢を設定しますよね。
そして周りの人に言ったりします。
夢は言えば言うほど叶うのだから。
しかし、ここで落とし穴があります。
「それは無理」という言葉です。
自分の夢が見つかって、いざ行動しようという時に、友人に会います。
すごくモチベーションが上がっているので、その友人に自分の夢を語ります。
そうしたら、思ってもいないコメントをもらいます。
「そんなの無理だよ。」
これであなたのモチベーションは一気に下がります。
反論しても、友人はなぜその夢が無謀かを理路整然と話し出します。
その言葉を聞いているうちにあなたの気持ちの中に変化が起こります。
だんだん無理なんじゃないかという悪魔の声も自分の中から聞こえてきます。
そして、なんとなく行動をしなくなって、その夢はそのまま幻になるのです。
厄介なのは、友人には悪気がないということです。
友人は自然に自分のコンフォートゾーンの中で生きているので、コンフォートゾーンを超える考えは、否定してしまうのです。
人間は自分のコンフォートゾーンがあります。
コンフォートゾーンとは、その人の常識です。
常識はずれな考えは、否定されます。
人間には仲間意識があります。
その仲間が自分の届かないところに行こうとするとつい否定してしまうのです。
だってキラキラしている人を認めてしまったら、夢なんか忘れて生きている自分の生き方を否定されているような気がするから。
だから、夢を語るのは人を選びます。
「素敵な夢だね。きっと叶うよ。」
「何か応援できることは?」
こんな答えが返ってくる人とつき合いたいですよね。
人間は自然と同じような考え方、同じくらいの収入、同じようなコンフォートゾーンの人に囲まれています。
だから、もしあなたが友達に夢を話した時、無理だと返事が返ってきたら、自分の生き方やつき合う人を考えたほうがいいかも知れません。
コンフォートゾーンが狭い人は、周りの成功を妬み、足を引っ張ります。
私の周りにもいろんな考えを持った人がいます。
私は、昨年飲食事業を手放しました。
そこから復活しようといろいろ活動をしてきました。
その活動に批判的な人もたくさんいました。
自分としては筋を通してやっていることにも、厳しい意見を言ってくれる人もいました。
でも、そんなのは想定内です。
謙虚に受け止めて、それでも行動は変わりません。
人は目立ってくると必ずアンチが現れます。
それはもう人間の心理というか、避けて通れないものです。
これを避けてみんなにいい顔をすると、どうでもいい人になり下がります。
やはり、夢や目標を持って前に進むから困難や障害もやってくるのです。
そのアンチの意見も自分を燃え立たせます。
そして頑張り続け、自分を信じ切って、その結果、圧倒的な結果を作れた時、周りは初めて変わるのです。
自分の人生はずっとそうでした。
学生時代の剣道で千葉県一位を目指した時。
実家の酒屋を継いで営業をして地域一番店を目指した時。
酒屋からバーを出した時。
居酒屋を事業にして多店舗展開を目指した時。
47歳で剣道を復活して国体を目指した時。
会社を手放すことになり、それでも地元に居続けた時。
そして今、人生経営アドバイザーとして夢を語る時。
これらの経験があるから、夢を持って前に進もうとしている人を応援したいと思っています。
夢があっても、周りの人に潰されてしまう人や、具体的な行動に踏み込めない人。
そんな人たちの応援ができたらいいなと思っています。
夢を素直に語れるような場所、コミュニティを作りたい。
夢を叶えるバーコットンクラブがその場所になれるように行動をします。
夢を叶えるバーオンラインサロン!
もうすぐ立ち上がります😄