高山英明ブログ111「ついに〇〇始めます」

コロナウイルスの影響はどこまで続くのでしょうね。

今日、非常事態宣言が解除されるみたいですが、経済はまだまだ大変です。

しかしながら、すごくいい面もありました。

それは、自分の時間の使い方を見直せたことです。

今はあんまり対面では人と会わないので、家にいる時間が多いです。

家にいるといろいろ考えます。

会えないなら会えるようになるものです。

今は人と打ち合わせをするときは、ズームでやります。

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わかっちゃいました。

今まで、いかに自分の時間を無駄にしていたのかが。

東京に人に会いにいくと、半日は費やします。

でも、ズームなら４人くらいと商談できます。

そして、自分のスキルアップの時間が確保できます。

すごいことですね。

コロナウイルスでなければ、今まで通りの仕事をしていたでしょう。

ピンチはチャンスになりますね。

あらためて、これからの人生の中で、何に時間を使うのかを考えます。

私は３つに重きを置いて考えます。

①自分のやりたいこと（ビジネス）

②自分のスキルアップ

③身体を鍛えて整える

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その中で今日は③の身体を鍛えて整えるについて書きます。

私は現在５１歳。

今年の9月で５２歳になります。

なんかあっという間に５０歳を超えてしまいました。

私の人生の中心に剣道があります。

剣道は、大学までバリバリ体育会でやっていて、その後、実家の酒屋を継いだので、たまに稽古するくらいでした。

４２歳の時にあるセミナーに行った時に、もう一度剣道を本格的にやろうと思いました。

大学を卒業して、ほとんど練習をしなかったので、歳をとるにつれて弱くなります。

それでも地元の試合では勝てます。

それがだんだん歳をとると勝てなくなってきます。

当たり前ですよね。

練習しないからだんだん弱くなるのです。

でも負けるのは嫌なので、守りの剣道になってしまい、引き分けが多くなります。

昔の栄光にしがみついていました。

でも、練習もしないからしょうがないと思っていました。

そんな時にあるセミナーに行きました。

そこで講師の言った一言でピンときたのです。

なんて言ったか忘れましたが、

自分は仕事でも過去の栄光にしがみついているんじゃないか。

自分の成功体験にしがみついて、守りの人生を送っているのではないか？

その時に剣道が浮かんできたのです。

まさに引き分け剣道です。

負けてもいいからまっすぐな面を打ちたい！

相手の心を打つような面を打ちたい！

仕事のセミナーだったのですが、人生として一から自分を鍛え直したいと思いました。

仕事も店舗が少しばかりあるからといって、

天狗になっているんじゃないか？

剣道の恩師から何を学んでいたのだろう。

そう思ったら、次の週から道場に通っていました。

４２歳から復活しました。

あらゆる試合に参加してチャレンジしました。

５年間チャレンジした結果、

なんと！４７歳の時に、副将の部で国体に出場することができたのです。

仕事もしながらなので、朝稽古が中心でした。

剣道を復活してたくさんのことを学びました。

今の自分があるのは剣道のおかげです。

今は、その時に比べてあんまり稽古もできていませんが、

生涯を通じていい面を打ちたいという想いはあります。

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今はコロナウイルスの影響で剣道はできませんが、身体を鍛えなければ、衰えていきます。

生涯をかけて身体を鍛えて整えていくことはどう考えても重要です。

どんなに成功しても身体を壊してしまえば、全てを壊すことになります。

だから、今回、コロナウイルスの影響で考えたのは、身体を鍛えて整える時間を取ろうということです。

これは、私が勧めている人生経営のすすめにもあります。

ということで、

今日から週に一回、私の友人のパーソナルトレーナーにお願いしてジムに通うようになりました。

渡邉淳一郎といって、素晴らしい男です。

今、コロナウイルスで苦戦していますが、いつも明るく元気です。

私がお願いしたのは、ストレッチと体幹トレーニングです。

これは、８０歳の時の自分をイメージしてやります。

８０歳でさらにいい面が打てるようになりたい。

すっごい疲れましたが、気分は爽快です。

しっかり1時間半やりましたよー😊

これからが楽しみですな。