高山英明ブログ136「目標の立て方パート2」

【目標の立て方パート2】

昨日、原田メソッドの目標の作り方について書きました。

目標は、4観点で作るということです。

自分の有形の目標

自分の無形の目標

社会、他者の有形の目標

社会、他者の無形の目標

この4つから一つの目標を書き出します。

ここまでは昨日書きました。

これには続きがあります。

その次に目標を達成するために毎日のルーティンを決めます。

大体10個くらいですかね。

「私は、毎日〇〇をします。」

これだと普通です。

これをした結果どんな効果があるかも考えます。

その効果も書くのです。

「私は、毎日〇〇をした結果、〇〇が手に入ります。」

こんな感じです。

そして期日行動を決めます。

いつまでに何を達成するために何をするのかです。

これもすごいですよね。

しかし更に続きがあります。

目標達成をするのための支援者、支援内容を決めます。

一人では達成できない内容を誰かの支援のおかげで達成できるようにします。

4人くらいの支援が必要でしょうか。

そしてなんと、自分の成功・強みの分析をします。

心・メンタル

技・スキル

体・健康

生活

これらを各3つずつあげます。

例えば、

心・メンタル

①成功体験がある

②絶対に負けない心

③勇気がある

こんな感じです。

これに技・スキルも同じように3つ出します。

体・健康、生活も同じです。

そして自分の過去の失敗・弱みの分析もします。

これも上の4つの項目を3つずつです。

そして更に、予想される問題点を考えます。

これも4つの項目を3つずつです。

目標を達成できない最悪の状態を予想するのです。

そして解決策を考えます。

解決策も4つの項目を3つずつです。

これを一通り、やると更にルーティン行動、期日行動がブラッシュアップします。

これらを全て一枚の紙に納めるのです。

ここまでやる計画書はありません。

本当にすごいです。

更にマンダラ64マスをやります。

これは、上の写真にありますが、真ん中に目標を書いてその目標を達成するために8つの項目を書きます。

そして8つの項目を一つずつ更に8つの項目を書きます。

そうすると8つ✖︎8つ=64個の行動が出てきます。

それをやると、先ほどのルーティンや期日行動が更に深掘りできるのです。

これも実際のコーチと一緒じゃないとわかりづらいです。

しかしこれはパワフルな計画書です。

これを2週間ごとに書き直していきます。

私は、これを実際にやり始めました。

自分でやってみて、強化したり、改善したりしていきます。

そして成果を確認できたら、アウトプットしていきます。

楽しみです。

すごいですね😎