高山英明ブログ199「運を考える」
運を考える。
運がいい人と悪い人がいますよね。
この違いについて考えたいと思います。
結論から言うと、運がいい人は、何が起きてもその出来事を全て運がいいと捉えて行動できる人。
運が悪い人は、なぜか日常生活で出来事を悪い方向に捉えます。
これは言葉に出ます。
言葉を聞くと、その人が運がいいのか悪いのかがわかるのです。
天気が晴れていれば、「今日は暑くてやだね~」と言います。
雨が降れば、「雨でやだね~」と言います。
自分の言葉をチェックするといいです。
ただし、何でもポジティブがいいと言うわけではありません。
問題はしっかり把握します。
よく、スーパーポジティブの人でありがちなのは、崖から落ちていても、「大丈夫、きっと羽が生えてくるから。」みたいな人です。
問題は問題として受け止めて、最悪な状況を考えます。
そのリスクに対して対策を3つくらい用意して、その問題が起こったから対策が打てて、その結果強化することになったと考えるのが運がいい人です。
あと、運がいい人は感謝力があります。
感謝とは、謝意を感じると言うことです。
有難いも感謝ですが、謝意を感じると言うことは、「ごめんなさい」です。
例えば、自分が生まれてから親にしてもらったことを書き出します。
多分たくさん書けるでしょう。
小さい頃は親がいなければ生きてこれません。
それに比べて自分が親にしてきたことを書き出します。
全然書けないことに気づきます。
ここに気づけば、自分はもっと周りの人に貢献しなければと思います。
そう思う人は運がいいです。
気づきの能力でしょうか。
あと、私の課題ですが、整理整頓です。
クリアリングですね。
場が整っていれば運が来ます。
私は、1日の中で10分くらいクリアリングの時間をとっています。
小さなところを磨いたり、片付けたり、捨てたりする時間です。
まとめますと、運がいい人は、
①全ての出来事を運がいいと捉える。
②感謝の気持ちを持つ
③クリアリング
これらを意識すると必ず運は良くなります。
本当ですよ😎