高山英明ブログ201「燃えて生きるために」
【燃えて生きるために】
昨日のブログで人生のゴールを決めるまでの話を書きました。
次は、このゴールを具体的な目標に変換します。
人生のゴールは、コンセプトみたいなものですが目標は具体的なものです。
期日と数字を明確にします。
しかし人はなかなか目標を達成できません。
これは、その目標と自分の人生が一致していないのが原因です。
だから、あらゆる角度から見ていきます。
これは、原田メソッドで教わりました。
目標には4つのカテゴリーがあります。
①自分自身の有形の目標
②自分自身の無形の目標
③社会・他者の有形の目標
④社会・他者の無形の目標
まずは、自分自身の目標を設定します。
やりたいことに期日と数字を明確にします。
できれば10個を設定します。
この10個の目標を見た時にワクワクするのか?
そう考えながら書いていきます。
自分自身の目標が設定できたら、その目標が達成できた時にどんな気持ちになるのか、どんな感情になるのかを考えて、10個書きます。
これが自分自身の無形の目標です。
この無形の目標を書いて想像することで、達成した時の風景が想像できます。
このイメージが達成をリアルにします。
これも10個出します。
自分自身の有形の目標10個、無形の目標10個が完成です。
まだ終わりじゃありません。
人は、自分のためだけではモチベーションが続きません。
誰かのためなら頑張れるのです。
だから、自分自身の目標を明確にしたら、社会・他者に与える目標も設定します。
社会・他者の有形の目標も10個出します。
社会がどうなれば嬉しいのか、自分の大切な人がどうなったら嬉しいかを考えてこれも10個出します。
そして、その目標を達成した時の気持ちや感情など向けの目標も設定します。
社会・他者の無形の目標です。
これも10個ずつです。
これで40個の目標が出来上がったことになります。
これはすごいです。
40個の目標こそ、自分の本当にやりたいことです。
そしてトドメとして、これらをまとめるとどういうことなのかを一つの文にします。
これこそが、【達成目標】になります。
40個の目標を確認しながら、これらを意識しながら全てを達成した時に、自然と達成目標の一つの文を成し遂げることになります。
これで自分の人生の目標がクリアになりました。
希望に燃えている状態です。
では、これから具体的な行動に入ります。
続きは明日・・・