高山英明ブログ215「心に余裕を持つ」
先日買った本があります。
本屋で衝動買いをしました。
「世界のエリートはなぜ、この基本を大事にするのか?」戸塚隆将著
世界のエリートの行動には、共通の基本があるというのです。
その基本は、4つです。
①人との「つながり」を大切にする
②「自分磨き」を一生継続する
③「日々の成果出し」に強くこだわる
④「世界的な視野」を常に意識する
その中で、②自分磨きの中に、心に余裕を持つというのがありました。
エレベータで他人を先に下ろす余裕を持つ、というのです。
なるほどと思いながら読んでいました。
ふと思ったのですが、
心に余裕がある状態を作るにはどうしたらいいでしょうか?
自分なりの見解を書きます。
私は、3つのことが条件になると考えます。
①お金を持つ
これはすごく重要だと思います。
よくお金じゃないとか、あんまり稼がなくてもいいと言う人がいます。
私は、2017年、2018年とお金ですごく苦労しましたので、よくわかりますが、お金を持っているというのは本当に心強いです。
お金があれば、守りたいものが守れます。
お金を持つための方法は1つです。
それは、お金を明確にすることです。
「お金を明確にすると、お金は入ってきます。」
ある人にそういわれてからずっとお金を明確にしています。
本当に入ってきます。
お金を持つということは、心に余裕をもたらせますね。
②時間管理
原田メソッドで教わった通りに目標管理をしています。
目標を立てて、ルーティンを決める。
そして日誌をつけて改善を行う。
最初はなかなかルーティンを全てこなすことができません。
でもそれでも毎日やっていると、できるようになってきます。
自分の目標のためにやるべきことを全てやっているという自分の中での満足感があると、心に余裕ができてきます。
1日を生き切ることができたら、後は何が起きても大丈夫。
やるべきことは全てやっているのだから、ある意味後悔はありません。
③感謝の気持ち
感謝の気持ちを忘れた瞬間に心の余裕がなくなります。
感謝の気持ちを思い出すには、やはり墓参りです。
私は、2年前から墓参りを始めました。
最初の1年は毎日行きました。
今は、平日は千葉市にいるので週末に行くようにしています。
墓参りでは、35年前に亡くなった父親にありがとうと伝えます。
後は家族、お世話になっている人、そして先祖に感謝の気持ちを伝えます。
墓参りをして1年くらい経ってから、だんだんと周りが整ってきました。
霊感が強い人2人に「守られてるね」といわれました。
自分は守られていると自覚をすることで、心に余裕ができます。
ここまで心に余裕ができるための条件を書きましたが、私はまだまだです。
ちょっとしたことで心はすぐに乱れます。
人間だから心が乱れるのは当たり前です。
その乱れを少しでも少なくなるように、そして少しでも平常心でいられるようになりたいですね。
これを意識することで少しでも成長できればいいです。