高山英明ブログ224「質問こそ、ビジョンをつくる」
いい質問によって答えが明確になります。
ビジネスパートナーの川井さんとは、定期的にミーティングをしています。
川井さんとは、今後の事業を一緒に考えていきます。
今後の事業の中でピントなるのはコーチングです。
コーチングは、相手に自ら考えてもらい、自分でやるべきことを見つけてもらい、行動をに導く。
それには質問力が問われます。
今日の朝のミーティングで川井さんから3つの質問をされました。
その質問は3つあります。
①WHAT
②WHY
③HOW
川井さんが私にした質問は?
①あなたにとって事業の「成功」とは、具体的にどんなことを指しているか?
②なぜそれを目指すのか?達成したらどんな良いことがあるか?
③その達成に向けて取り組んでいることは?これから取り組むべきことは?
みなさんだったらどんな答えになりますか?
私の答えは・・
①私にとっての「成功」は、周りにたくさんの喜んでいる人がいて、最高の乾杯をしている状態です。具体的な状態は、ここでは書きませんが、ある場所に拠点を作ります。
その拠点に世界中から経営者、剣道家たちが集まってくる仕組みを作ります。
そのためには、自分がその拠点で毎日剣道ができる状態を作ります。
そして、マッチング、ビジネス、アテンドをしていきます。
その人たちと最高の乾杯をするのが私にとっての成功です。
②なぜそれを目指すのか?
自分人生のテーマとして「人間形成の追求」というのがあります。
剣道の言葉に「交剣知愛」というのがあります。剣を交えることにより、愛を知る。
これをしていきたいです。
たくさんの人と真剣に関わりながら、そこにビジネスや喜びが生まれます。
それが自分のやりたいことだからです。
③その達成に向けて取り組んでいくことは?
2つのビジネスを始めます。
そのビジネスを始めるにあたっての行動は、その考えに共感してくれる大物を30名作ることです。
あとは、経営についてもっと学ぶことです。
5年後の57歳まで2つのビジネスを成功させて、理想の状態を作ります。
こんな答えになりました。
文字にするとなかなか伝わりづらいですが、自分の中ではビジョンがさらに明確になっています。
この3つの質問を定期的に自分に投げかけていくといいかもしれませんね😎