高山英明ブログ230「自分の身に起きること」
自分の身に起こることから学ぶ。
先日、ある出来事が起きました。
よく行くお店で、「あれっ」と思うことがありました。
お店の人はほぼ全員知っています。
私の大好きなお店です。
そこのお店が混んでいて、店員さんもまあまあ忙しそうにしていました。
席に通されて、飲んでいたのですが、30分間くらいほっておかれたのです。
私も飲食店をやっているので、状況はよくわかります。
お店の人に悪気がないのもよくわかります。
でも「あれっ」と思ったのです。
その日は、友人と木更津に用事あり、木更津で飲んできて、その後、千葉に帰ってきて、もう一杯だけ飲もうよということで、寄ったのです。
そのお店が好きだから、寄ったのですが、その「あれっ」ですぐに帰ることにしました。
別に何があったわけでもないのですが、「あれっ」でした。
人間、鏡の法則といって、自分の身の回りで起きていることは、自分もやっている可能性が高いのです。
自分は、周りの人にこの「あれっ」をやっていないかな?
そう思いました。
人間は、みんな自分のことだけを考えています。
だから、自分のことを考えてくれる人がいたら、それは奇跡です。
こんなに自分のことを見てくれる。
自分のことをわかってくれている。
だからファンになり、その人のために尽くしたり、動いたりするのです。
なるほどなと思いました。
人生うまく行く秘訣は、相手に関心を持つことです。
関心を持つと、その人が喜ぶことが見えてきます。
周りの人に喜んでもらうことをしていれば、必ずうまく行くに決まってますよね。
今回の「あれっ」は、いい気づきになりました。
自分の課題ですな。