高山英明ブログ232「環境をつくる」

最近、やっと剣道に行けるようになりました。

今までは、予定がびっしりで剣道をやる余裕がなかったのですが、前から剣道の予定を空けようと思い、一ヶ月前から予定を空けておいたのです。

週に2回できると嬉しいです。

私が所属している会では、修道会。

師匠は重松先生。

人生の師匠でもあります。

修道会では、コロナ対策を完璧にやっております。

稽古の最初と最後にはみんなで掃除をして徹底的に対策をしています。

稽古中もマスクをして、声を出さずに密を避けるように気をつけます。

師匠の方針で、借りている体育館にも迷惑がかからないように最新の注意を払っています。

この辺は本当にすごいです。

今回、二ヶ月ぶりに足を運びました。

久しぶりに行くと、腕も鈍っていて、たくさん打たれます。

師匠からたくさんの指摘を受けます。

稽古も厳しく鍛えられます。

その度に落ち込んで帰ります。

しかしながら、この環境が必要なのです。

私は現在52歳。

この歳になると、自分に対して厳しく言ってくれる人はなかなかいないです。

これが成長するために必要なのです。

植物などもそうです。

トマトなんかは、水をあげるのを少なくしてストレスを与えると甘くなります。

生温い環境では成長しないのです。

私たちは、日頃ストレスの中で生きていると思います。

これらは、外的ストレスなので、体に蓄積していきます。

このストレスを解消するにには、自分で違うストレスを自分にかけるのです。

楽な方へ行くから、ストレスを感じるのです。

自分で負荷をかけることにより成長できるという、新しい理論ですかね。

高山理論です・・

話は変わりますが、先日、友人からフィードバックをいただきました。

私の行動により、周りの人間がよく思っていないという風に言われました。

これもありがたい話です。

真剣にいきている人は、妥協しません。

違うとおもっったら、違うとはっきり伝える。

これが人生の真剣勝負です。

私の友人も大した男です。

こんな環境にいることを感謝です。

ちなみに、敵ができるということは、それだけ認められているということでもあります。

だから、直接言ってくる人以外はほっておきます。

直接言われた時は、謙虚に受け止めるだけですね。

まとめますと、自分にストレスを与える環境をあえて作るという話。

成長するためには絶対に必要ですな。