高山英明ブログ202「ひとつひとつの行動を成功させる」

【ひとつひとつの行動を成功させる】

前回と前々回のブログで書いてきました。

前々回では、人生のゴールを決めるにはを書きました。

非常に評判が良かったです。

人生のゴールが決まり、そのゴールを成し遂げるために目標設定をします。

前回は、その目標設定を4つのカテゴリーで設定しますと書きました。

①自分自身の有形の目標

②自分自身の無形の目標

③社会・他者の有形の目標

④社会・他者の無形の目標

これはを10個ずつで合計40個の目標を立てます。

これができたら、人生の意味や使命みたいなものが腑に落ちます。

これも評判が良かったです。

次は、これらの目標をどうやって成し遂げるかですね。

行動です。

この行動が一番大変かもしれません。

行動するには、まず結果が見えるようにします。

期日を決めて途中の進捗がわかるようにします。

これも一ヶ月でどのくらい達成したのかがわかるといいですね。

自分自身の有形の目標が10個ありますので、一ヶ月の進捗は10個あるといいと思います。

一ヶ月に10個の目標がどこまで進んだかがわかればいいです。

10個の大目標に対して、一ヶ月先の小ゴールを10個決めます。

その状態を書いておくのです。

その状態が明確になったら、実際の行動を決めます。

ルーティンです。

ルーティンとは、10個の目標を達成するために、毎日やる行動を決めることです。

決めたルーティンを毎日やり続ければ、目標が達成できるだろうとイメージできればいいのです。

ルーティンは20項目作ります。

そしてその20項目のルーティンが実行されるかどうかをチェックするようにします。

2週間で一区切りです。

2週間やってみて、ルーティン目標に対してどれくらいがつけられたかを数えて、割りかえすとパーセンテージが出ます。

ちなみに、私は最初の2週間で75%しかで出来ませんでした。

そしてまた2週間のルーティン表を作ります。

2週間やってみて、習慣化されて記録しなくてもできるものがわかります。

習慣化されたものは、外します。

そして付け加えたほうがいいものを足します。

そのように2週間でブラッシュアップしていくのです。

これはかなりパワフルな仕組みです。

私の課題に、「ひとつひとつの行動を成功させる」というのがあります。

ルーティン表をつけることにより、かなり行動が良くなりました。

小さいことの積み重ねが人生を変えるのですね。

そういえば、イチロー選手はルーティンで世界一になったと言ってもいいでしょう。

誰もができることを誰も真似できないくらいやるから世界一になるのですね・

次回は、人生のゴールを達成するための最後になります。

日誌です😎