高山英明ブログ35「チームで成果をつくる」

マネジメントを考える。

自分の壮大な目的のためには、人に協力してもらうことが必需となってきます。

会社は、もともとそうですよね。

今、私はチームを持っています。

それは、BNIのエリアのチームです。

最高のメンバーが集まっています。

何をするのかというと、新しいチームを立ち上げて、その立ち上げたチームをサポートします。将来的には、12個のチームをマネジメントします。

私は、マネジメントはあまり得意ではありません。

最近それに気づきました。

ある程度までは、成果は出ます。しかし、そこからなかなか伸びないのです。

それが全て自分のせいだったと気づきました。

マネジメントというとイメージするのは管理です。

管理とは、社長がいてその下に専務がいて部長、課長、係長と続きます。

昨年までの飲食事業もそうやってきました。

今の世の中は、その管理では機能しません。

今は、コーチング型マネジメントです。

リーダーシップとマネジメントは分けて考えます。

リーダーの仕事は、ビジョンを定めミッションを決めます。そして何よりも大切なのは熱量です。その熱量が人を集めます。

私の得意なのは、ここまでです。

マネジメントは、メンバーが常に何を考えているのかが透明になっていて、行動が明確になっている状態をサポートします。

つまり、メンバーがやらされているのではなく、自分の意思で行動している状態をつくります。

コミットメントが明確になっていて、各々が自分の強みを発揮できている状態です。

自分がマネジメントが苦手であれば、マネジメントが得意な人に任せればいいのです。

リーダーは、人にフォーカスすることです。

マネージャーは、仕事にフォーカスが必要です。

これに気づきました。

先日、エリアミーティングでみんなに伝えました。

そうしたら、そんなの前から言ってるとのこと。

つまり、自分だけが勝手な思い込みで勝手に突っ走っていたのです。

回りくどい言い方をしないで、俺たちに頼んでくれたらいいのにと。

これからは、素直にお願いしよっと😁